COLUMN
暖色カラーのメリット、デメリット、色別の印象まで徹底解説!!
ヘアカラーをする時、色味に迷いますよね!
そんな時におすすめしたいのが暖色カラーです。
日本人はもともと赤みを強く含んだ黒い髪の毛です。
普段は嫌われがちな赤みですが、その赤みを味方につけてかわいい暖色カラーにしませんか?
今回はおすすめの暖色カラーについて、詳しく解説していきたいと思います。
目次
暖色カラーとは?
カラーを大きく分けると、暖色系と寒色系
の2種類に分かれます。
暖色カラーは主にこんな色です。
寒色カラーは主にこんな色です。
暖色カラーのメリット、デメリット
○暖色カラーのメリットは
・色持ちがいい
・ブリーチ無しでも色が出やすい
・日本人に馴染みやすい
・肌が白く見える
・艶が出る
・同じ色を重ねるほど色が出やすくなる。
○暖色カラーのデメリット
・色持ちが良い分、色が残りやすいので、カラーチェンジの際綺麗な寒色系にしようとすると、ブリーチが必要になる場合がある。
・定着力が弱い
暖色カラーの色別の印象
・オレンジ
日本人の肌に馴染みやすい色。
艶が最も出やすく、ふんわり可愛い印象になります。
・バイオレット
黄ばみが消せて透明感が出る色。
深みが出て、まろやかな艶がでる。
大人っぽい印象になる色。
・レッド
艶が出やすい色で、色白に見える。
暖かみを感じる、髪が綺麗に見える色。
大人っぽくも可愛い印象にもなれる。
暖色カラーこんな人におすすめ!
暖色カラーは、寒色カラーよりも艶感が出て、色持ちが良い為、普段、寒色カラーですぐ色落ちしてしまう方や髪の毛がパサパサして見えてしまう方におすすめです!
それぞれの暖色カラーの特徴として、
オレンジカラーは、暖色系の中ではブラウンに1番近いので、色落ちが緩やかです。
バイオレットカラーは、黄色の反対色なので、色が抜けると黄色っぽくなる方におすすめです。
レッドカラーは印象の変化がわかりやすいので、イメージチェンジしたい方におすすめです。
おすすめ暖色カラー3選
1 .カシスレッド
レッドの中に少しバイオレットを混ぜたカラーで、柔らかさがバツグン!!
ブリーチ無しのベースでできます♪
2.ラベンダーグレー
バイオレットにグレーをほんのり。
透明感のある色で、色落ちも綺麗に落ちてくれます!
ブリーチした明るいベースがあると出やすい色です(´ー`)
3.オレンジブラウン
もともと暖色カラー履歴のある髪の毛からトーンアップしてオレンジにしたカラー。
明るくしても色味を出しやすくてかわいい色。
地毛から暖色カラーに挑戦したい方にもおすすめ⭐︎
暖色カラーの色持ちを良くするコツ
暖色カラーは寒色カラーに比べて色持ちが良いですが、定着力は弱いとお伝えしてきました。お家でのケアでより色を持たせる事はできます。
では何をすれば良いのか、ポイントは、「シャンプー剤とお風呂の後」です。
まず、シャンプー剤ですが、市販のシャンプーは大抵洗浄力が強く、髪の色を落としてしまう1番の原因になるので、なるべく美容室で取り扱っている洗浄成分がマイルドな、髪に優しいシャンプーを使いましょう。
また、髪を濡れたままにしておくのもキューティクルが開いたままなのでNGです。
手早く乾かして早めに閉じてあげるようにしましょう。
ドライヤー前にオイルなどを付けるとより良いです!
まとめ
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ここまでの内容をまとめると、暖色カラーは、
○ガラッとイメージチェンジしたい方
○今より明るい髪色にしたい方
○ぱさつきが気になる方
におすすめです!!
また、暖色カラーは明るさによっても見え方が変わってくるので、初めてチャレンジする方は、どんな印象に見られたいかを担当の美容師さんにしっかり伝えるのが大切です!
似合う暖色カラーはきっとあります☺︎
色落ちや見た目のパサつきに気になる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?