COLUMN
ヘアカラーは地球環境に悪い!?オーガニックカラーで地球に優しく髪を染めよう!
近年よく聞くようになったオーガニックカラー。
髪や頭皮に優しいのはもちろんですが、実は地球環境にも優しいのです。
オーガニックサロンの美容師がオーガニックカラーの地球環境への影響を解説していきます!
目次
オーガニックカラー【カラー剤の地球への影響】
ヘアカラーの市場規模は1430億円と言われており、美容室から排出されるカラー剤は推定年間18000トンです。
家でカラーをされる方もいらっしゃるのでもっと地球へ排出されています。
パラフェニレンジアミンという成分がカラー剤には含まれています。
パラフェニレンジアミンは、少量の接触や飛沫の吸入で、皮膚炎やむくみ、結膜円、鼻炎、気管支喘息など粘膜の障害を起こします。
間違って飲んだり、なめたり、皮膚から体内に吸収されてしまうと、貧血、腎臓障害や全身の骨格筋細胞が壊れる横紋筋融解などの重篤な病気が起こります。
そのような発がん性物質のある成分がどんどん海に流れていっていると思うと怖いですよね。
オーガニックカラー【SDGsとは?】
オーガニックカラーを語る上で外せないのがSDGs。
お買い物をしているときや、ネットでも見かけることが増えているのではないでしょうか?
SDGsとは【持続可能な開発目標】です。
2015年の国連サミットで決まった、2030年までにより良い世界を目指すための国際目標です。
世界規模で決められている目標ってすごいですよね!
17個の目標があります↓↓↓
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう
6 安全な水とトイレを世界中に
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8 働き甲斐、経済成長
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられる街づくりを
12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさを守ろう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
ヘアカラーをする上で上記の目標に何個かすでに引っかかります、、
オーガニックカラー【地球に優しいカラー剤】
では、地球環境に優しいヘアカラーはあるのでしょうか?
あります!!!
①AVEDAカラー
AVEDAカラーは93%が自然界由来成分でできたアルカリカラーです。
主にオーガニックヒマワリ、カスター、ホホバオイルなどの植物オイルによる保護成分の配合や、アルカリを抑えるなどの工夫で皮膚刺激の緩和、髪へのダメージを抑えるだけでなく、生分解性にすぐれる等、環境にも配慮したアヴェダならではのヘアカラーです。
オーガニックラベンダーのアロマも配合されており、ツーンとした匂いがしにくいのが特徴です。
仕上がりは「ツヤが出る」、「色持ちが良い」、「しみにくい」、「他のカラーをしていた時よりも髪の状態が良くなった」などお客様から好評です。
他ブランドとAVEDAブランドの一番の違いは、環境に配慮しているかどうかという事が大きなポイントとなっています。
素材の調達、製造の過程、分解性など、見た目を美しくするだけではない、自然との調和にまでこだわったブランドです。
自然を大切にするという、最近の世界的ニーズに合ったカラー剤といえます!
生分解性とは??
AVEDAカラーは生分解性!!
ですが生分解性とはなんでしょうか。
有機物が微生物によって分解されることをいいます。
つまり二酸化炭素、水、アンモニアなど単純な成分に分解されます。
生分解性プラスチックやエコポットなど聞いたことはありますか?
自然素材のものを使っているため土に還るといわれています。
海に流れるカラー剤が途中で微生物に分解されて毒性が減らされるのであればヘアカラーをするときの地球環境への罪悪感も減りますよね。
②IPMヘナカラー
続いてはヘナカラーのご紹介です!
ヘナカラーも近年薬局やバラエティショップなど見かけることが増えました。
ですが冒頭でも説明したパラフェニレンジアミンが含まれていたり、100%自然ではないものも多々あります。
IPMヘナカラーは100%植物の成分です。
明るくすることができないのと、色のバリエーションが少ないのですが、ジアミンアレルギーの方でもできるヘアカラーです。
カラーだけではなく頭皮パックや足湯もできるような優しいものなので環境にももちろん安心安全です。
オーガニックカラー【まとめ】
サスティナブルや、SDGs、エシカルなどよく聞くけど何をしたらいいの、、?
と思われている方もいるかもしれません。
エコバッグを持つ、マイボトルを持つ、もうすでにされている方も多いと思います。
それに加えて毎月のヘアカラーをオーガニックカラーにしてみませんか?
一人一人が変わると地球環境はだんだん良くなるかもしれません。
できることからはじめていきましょう!