COLUMN

カラー |2021.10.22

ブリーチカラー色落ちが早い原因・退色防止方法

ブリーチすると色落ちが早い?


確かにそういったイメージがあると思います!


でもしっかりとケアしながらカラーすると褪色のスピードも遅くなり、色落ちの過程も楽しみながら可愛いカラーができます♩


ブリーチカラー色落ちしても可愛いカラー色落ち原因・対策紹介します!!!

そもそもブリーチカラーとは?

ブリーチとは、髪の毛の中の色素を抜く事です。


カラーリングの前にブリーチをすることによって染まりやすくなり、鮮やかなカラーを楽しむ事ができます。


最近では、ケアブリーチと言った髪へのダメージを軽減してくれるブリーチもあります。


その人の髪質や髪の状態を見ながらどのブリーチを使うのか決めていくのがいいでしょう。

ブリーチのメリット

ブリーチすることのメリットは、カラーリングの幅が大きく広がり、色のバリエーションが増えることです。


また、染めたてのカラーと色落ちのカラーが異なってくるので、髪色の変化を楽しむことができます。


そして通常のカラーよりも透明感の高い色味や、彩度の高い鮮やかなカラーができるのもブリーチカラーの長所と言えます。

ブリーチで色を抜く回数によっても、その後の色の鮮やかさが様々なのでご自身の髪のコンディションを確かめながらブリーチする回数をご検討下さいね。

ブリーチのデメリット

ブリーチをすることによるデメリット、1番は髪の毛が乾きづらくなることです。


ブリーチをすることによって普通のカラーよりも髪にダメージが生じてしまい傷んでしまいます。


多かれ少なかれキューティクルを剥がしてしまうので、ダメージを与えすぎると内部がバサバサになってしまい乾きづらくなってしまいます。


例えばスポンジを想像してみてください、スポンジは簡単には水が切れず乾きづらいです。


ブリーチした髪もそれと同じ状態になっているとイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

ブリーチカラー色落ち期間・過程

ブリーチカラーの色落ちの期間は色味にもよりますが、大体23週間ぐらいです。


特にアッシュ系、マット系、赤ピンク系のカラーは抜けやすいです。


色持ちを良くするために色味を濃く入れたり、カラーシャンプーを使うと期間が長くなり綺麗な色落ちのカラーになります。

ブリーチカラー色持ちいいカラー・悪いカラー

色持ちがいいカラーは、ブラウン系・ヴァイオレット系


色持ちが悪いカラーは、アッシュ系・ピンク系・マット系、、


暗い系の色にすればするほど、色持ちは良くなり明るい色になればなるほど、色落ちは早くなります。


人それぞれ髪質が違うので言い切ることはできませんが、大体はそうだと言えるでしょう。

色持ちを良くする方法

ブリーチカラーの色持ちを良くする方法を、ここでは3点お伝えしていきます!

 


①シャンプーのお湯の温度を低めに設定


カラーをした当日はシャンプーは出来るだけしない方が良いでしょう。


髪の毛は熱に弱いです。


熱いお湯で流してしまうとせっかくしたカラーも一緒に流れてしまいます。


なのでお湯の温度が高すぎてしまうと色落ちの原因になってしまいます。


温度を36度〜38度ぐらいに設定してください。


 


②カラーシャンプーを使う


カラーをゆっくり綺麗に色落ちさせていくためにカラーシャンプーを使うことをおすすめします。


普通のシャンプー剤だと洗浄成分が強く、すぐに色落ちしてしまいます。


カラーシャンプーにはいくつかの種類があり、代表的なもので言うと紫シャンプー、=色落ちで気になる黄ばみを抑えてくれ綺麗な色落ちにしてくれます。


他にもシルバーシャンプーやピンクシャンプーなどもあるので、カラーした色に合わせて使い分けてみてください。



③お風呂上がりにアウトバスのトリートメントをつけ乾か


ドライヤーをする前にアウトバスのトリートメントをつけるのは必須です!!!!!


何もつけずに乾かしていませんか?


アウトバスのトリートメントで色落ちする心配はありません。


くし通りや艶を出す為に必ずつけましょう。


タオルでしっかりと水分を取りアウトバスのトリートメントをつけ早めに乾かして下さい。


 

まとめ

今回紹介した、ブリーチカラーの色落ち対策などを実践して頂くと色持ちが良くなると思いますので参考にしてみて下さい!


ヘアケアしながらブリーチをして沢山のカラーを楽しんでみてください!

STAFF

スタッフ情報

アシスタント / COQOO

岩本 瑠々香

Iwamoto Ruruka