COLUMN

知識 |2021.11.30

髪の静電気トラブル!〜原因と対策〜

冬場に起こる、


 

・髪をセットしても、逆立ってまとまらない


・髪が広がる


・髪がぺったんこになる


・アホ毛を抑えられない


・髪が絡まる


 

このような髪の毛トラブルに


遭遇したことはありませんか?


これは全て、冬の乾燥から来る静電気が原因です!


これが原因で髪を下ろしたいけど、


まとめてしまったりと悩まれている方も多いはず。


今日はなぜ静電気が起きてしまうのか、


その対策をご紹介します!!


 

静電気が起こる原因①空気と髪の乾燥

 

静電気は、湿度が40%を下回ると


発生しやすくなると言われています。


 

冬場、外は湿度が低く、


室内は暖房などで乾燥しているため、


静電気が発生してしまいます。


 

また、髪の毛の乾燥も静電気の原因に繋がります。


 

水分や潤いが足りず傷んでいる髪は、


服を脱ぎ着するなど、


生活の中で摩擦を起こしやすくなります。


 

髪の乾燥は静電気トラブル以外にも、


髪のパサつきや絡まりなど


髪を傷ませてしまうこともあるため、


髪の保湿ケアはとても大切です◎


 

静電気が起こる原因②ブラッシングしすぎている

髪の毛が傷んでいなくても、


ブラッシングをしすぎた場合、


静電気を引き起こしてしまいます。


 

髪の表面は外部ダメージから身を守るため、


油分で覆われています。


 

一日に何度もブラッシングをしてしまうと、


油分が摩擦によって無くなってしまいます。


 

静電気を防ぐ環境づくりも欠かせませんが、


静電気に負けない髪の毛づくりも大切です◎


 

髪の静電気対策①髪を保湿する

静電気に負けない髪づくりには


トリートメントで髪の乾燥を抑えるのが一番です!


保湿効果の高いトリートメントがベスト!!


 

パサつきやダメージが気になる人は、


洗い流さないトリートメントもオススメ◎


ドライヤーの前に付けるだけで


乾燥しがちな髪の毛がまとまりやすくなります!


 

自然乾燥は厳禁です❌


トリートメントでしっかり保湿ケアをして


静電気が起こりにくい髪をつくりましょう!


 

髪の静電気対策②ヘアブラシを変える

「髪をとかしたら静電気で髪が広がってしまう!」


 

そんな経験のある方はヘアブラシを見直して


みるのも静電気対策にとても効果的です!


 

ポリエステルやプラスチック製のブラシは、


静電気を引き起こす要因に


なってしまうので逆効果。


 

木製や天然毛など、ナチュラルな素材のブラシだと


摩擦による静電気が起こりにくくなります!


髪の静電気対策③スタイリング前に髪を保湿

朝起きたばかりの髪はとても乾燥しています!


 

なぜなら、乾燥対策をしていない部屋で寝ると


髪に静電気が発生したり、


枕との摩擦を起こしてしまうからです。


 

乾燥している髪を保湿せずにコテやアイロン


を使ってスタイリングをしてしまうと、


髪のパサつきやぺったんこの


原因になってしまいます。


 

ヘアミストや、ヘアオイルをつけて、


髪に潤いを与えてあげましょう!


まとめ

今回は冬の静電気の原因と、


対策をご紹介しました!


今年の冬は静電気を引き起こさない、


強い髪を作りましょう!


 

STAFF

スタッフ情報

アシスタント / CHEST神戸店

中小路 葵衣

Nakakoji Aoi