兵庫県 姫路市 (神戸市) の美容師 chestの麻生こと明石のおすぎの時たま映画ネタバレブログ
年間劇場で200本以上映画を観たい映画美容師のブログ 自称『明石のおすぎ』
坂上忍もびっくりの愛犬家~ジョン・ウィック~
そうなんですよw
ジョン・ウィック
監督
チャド・スタエルスキ
出演
キアヌ・リーブス
ウィレム・デフォー
ミカエル・ニクビスト
ジョン・レグイザモ
あらすじ
最愛の女性ヘレンのために
裏社会から足を洗った
伝説の殺し屋ジョン・ウィック
病に倒れ帰らぬ人となったヘレン
彼女から託された愛犬デイジー
デイジーの存在で再び
平穏な日々を取り戻せるかと思った矢先
ジョンの家に押し入った強盗に
デイジーを殺されてしまう…
愛する人から託されたデイジーを殺されたことで
ジョンの復讐劇がはじまる…
65点
好きですよw
リュックベッソンの映画並みに
突っ込みどころ満載w
書き出したらキリないくらいw
でも僕は意外と愛犬殺されて復讐って
意外としっくりきました。
だって可愛すぎるもん…
まぁでも妻が殺されてっていう方が
ありがちやけど燃えるストーリーなんは事実か…
もしかしてラストの感じからして
続編でも犬殺すのかしらw
もぅほんとにストーリーは
男子中学生の妄想w
意外とめちゃくちゃ最強感ない
ちょっと土臭めのキアヌも
かなりかっこよかった
若干もっさりしてたけど…
ちゃんとこんな感じでキレキレっぽいとこもありますw
全くないわけやおませんw
確実にヘッドショットでとどめ指すとかかっこよかった
ただ…ガンフーは正直なぞw
ガンカタばりにいってもらいたいもんである。w
そんである意味衝撃のラストw
なんやかんや
賛否両論ですけど
僕結構好きでした
絶妙なタイミングでマリリンマンソン
かかるのも素敵でした
ストーリーあれなんで
あんまおすすめできませんが…
chest麻生
帰って来た~マジック・マイクXXL~
けど早すぎない?w
マジック・マイク XXL
監督
グレゴリー・ジェイコブス
出演
チャニング・テイタム
マット・ボマー
ジョー・マンガニエロ
アダム・ロドリゲス
ケビン・ナッシュ
ジェイダ・ピンケット・スミス
アンバー・ハード
あらすじ
ラストステージから3年後
マイクは小さいながら受注家具の店を営んでいた
『ダラスが死んだ』
かつての仲間の訃報を聞き
通夜に向かった彼を待っていたのは
引退ステージを
マートンビーチのストリップ大会で決める
そう決意したかつての仲間達だった
ダラスの訃報は彼を呼びだすための嘘だった…
かくしてマイクと仲間達の
マートンビーチへの旅が始まった。
55点
前のがよかったね。
ごめんなさい。
やっぱり大好きなマシューマコノヒー
おらんのいたい
あのキャラいないのいたい…
ロードムービー的な作りになってますが
ロードムービーとしてちと物足りない
キャラの心の変化やら成長も少し薄い
うーん…な感じ 『僕たちは女性達のヒーラー』
その台詞通りに行動したラスト良かったけど
そもそもなぜそこまで肩入れするのか…
うーん…
たしかにストリップ大会への現実逃避
それぞれの立場からの逃避行なつくりで
いいのはいいんですが…
やっぱなんだか薄いんだよなぁ…
3年ぶりに復帰した伝説のストリッパー
3年間の溝
かつての仲間と最後の花火打ち上げ
仲間達との旅
すごくいい材料なのに…
最初のバーまでの流れはすごくよかったのに…うーん…
ごめんなさい…
でもね
やっぱりかっこいいんですよ。
パフォーマンスが。
局部とかでないし
グロ描写もないのにレーティングR-15
ですよ奥さん。
つまりエロいんですよ。
ダンスが。
めちゃくちゃかっこいいんですよ。
いや…妖艶というべきか…
このシーン鳥肌もん。
えっ?オリエンタルラジオ?
って画像だけ観たらなりそうですけど
ここめちゃくちゃかっこいいんですよ。
男の僕が見ても見とれるくらいです
チャニングテイタム はじめ
マットボマー
ジョーマンガニエロ
アダムロドリゲス
あとビンナッシュもかなw
筋肉祭りですよ。
かっこいいです。
あこがれます。
とにかくパフォーマンスがかっこいいので
女性には非常におすすめですw
chest 麻生
こらぁええ話~Dearダニー 君へのうた~
アル・パチーノも負けてまへん
Dear ダニー 君へのうた
監督
ダン・フォーゲルマン
出演
アル・パチーノ
アネット・ベニング
ジェニファー・ガーナー
ボビー・カナヴェイル
クリストファー・プラマー
あらすじ
マンネリ化したライブ
堕落した生活
現状の自分に嫌気がさしていた
ベテランスターのダニーコリンズ
長年のマネージャーで一番の親友フランクから
誕生日プレゼントとして
40年前に届くはずだった
ジョンレノンからの手紙をもらい
彼は人生をやりなおす決意をする…
80点
音楽シーンのトップに君臨してるけど
30年も新曲をかかず
ライブで盛り上がるのは自分が作った歌ではなく
リリースするCDもベストアルバム
酒とドラッグをし
年の合わない若い恋人
4度目の結婚まじか
そんな人生の疑問に向き合うダニーが素敵
お金やコネを使って息子家族に愛情をそそぐダニー
そんなダニーが『父』として『息子』につたえた何気ない言葉
そんなラストシーンがすごく素敵
↑このシーン
結局自分の弱さには勝ちきれないままやったけど
それでと真摯に向き合おうとするダニーが素敵
あれはあのあとどーなんの?
って思うことは多々ある終わり方ですが
人生をやりなおすというより
今からやりなおすスタートラインにたった
みたいな感じで好きでした。
なによりキャストが素敵すぎます
アルパチーノ
アネットベニング
クリストファープラマー
ジェニファーガーナー
ボビーカナヴェイル
のびのびした演技が
笑顔をさそいます。
手紙もらってからのイマジンにノックアウト。
全編を彩るジョンレノンの楽曲も素敵
あんま詳しくないですが…:(
なんとか自分の人生を
生き方を変えようとするのに
遅いも早いもない
気づいたときに行動することが大事
そんなメッセージを感じました
お金で買えるものよりも
ただ最後になげかけた何気ないことば
ほんと素敵でした
chest麻生
並みによかった~マイ・インターン~
デ・ニーロはスペシャルに素敵
マイ・インターン
監督
ナンシー・マイヤーズ
出演
アン・ハサウェイ
ロバート・デ・ニーロ
アダム・ディバイン
退職し、妻に先立たれて
人生の生き甲斐を探す70歳のベン
仕事、家庭を両立させ
順風満帆な生活を送る
ファッションサイトの女性CEOジュールズ
社会貢献プログラムの一貫
シニア社員雇用で
ファッション通販サイト
『About The Fit』で働くことになったベン
配属先はCEOジュールズの直属インターン
自身と会社の将来を左右する選択を迫られるジュールズに
最初は相手にされないベン
しかし二人の心は次第に通いあっていくのだが…
60点
先に言うときますが
プラダの続編ではありません。
そんな適当な宣伝あきまへん。
登場人物ちゃうし。
普通に言い話やった。
誰かに必要とされたい
生き甲斐をみつけたい
そんな老人ベンと
生き甲斐をみつけ
誰かに必要とされてても
真の部分で人と向き合えてない
ジュールズの
心暖まる交流のお話。
女性の社会進出に対する問題をさらっと提起してるのもよかったし
年代物のネクタイが入ってる
クローゼットが自動
古い倉庫の中にフォトスタジオや
最新の設備を完備したオフィスや
THE21世紀の働くママである
ジュールズと
THE20世紀の昔気質な親父である
ベン
二人がお互いに感化されて
すこしずつ変わっていくところに
古きを温ねて新しきを知る
そういうことも大事だよってメッセージが
込められてる気がしてよかった。
ベンの携帯とか最後スマホやったしねw
何よりなんせデ・ニーロの笑顔が素敵。
もうデ・ニーロのPVか思うくらい素敵な笑顔。
紳士レベルはもはやキングスマン。まちがいなく。
彼はアーサー。
こんなシーンでまさかデ・ニーロより
アンハサウェイがうらやましいって思うくらい
デ・ニーロの笑顔が素敵w
まぁ旦那はおんなじこともっかいするし
そもそもみんないい人過ぎて
自分責めすぎやし
そんなことあれへんやろっていう
アンリアルな展開もありましたけんど
ハッピーになれる映画でした
ラストはやっぱり
自分はもう彼女には必要じゃねーんだっていう
いぶし銀な去りかたをしたってことなんすかね?
つかほんま邦題やめんかねこれ。
マイ・インターンて
原題のザ・インターンでええやん。
まぁ並みによかったと思いますんぐ。
chest麻生
これはあきまへん…~ファンタスティックフォー~
あきまへん
ファンタスティックフォー
監督
ジョシュ・トランク
出演
マイルズ・テラー
ケイト・マーラ
マイケル・B・ジョーダン
ジェイミー・ベル
あらすじ
天才的発明オタクのリード
科学コンペでストーム博士に見出だされ
異次元転移の研究に携わる
ベン、ジョニー、ビクターの3人と異次元転移し
ビクターは異次元にのまれ
スーを含めた四人は超人的な力を手にする
元の体に戻るため研究を続ける彼らだが
そこには異次元の驚異が迫っていた…
45点
いやぁあきまへんな…
これはあきまへん…
そもそもファンタスティックフォーの
能力とかビジュアル的に
シリアス路線は無理があるんじゃなかろうかw
ファンタスティックフォー自体は好きやから
なんだかんだ楽しめたけど
シリアス系でいくなら
もーちょっと尺のばして
能力手にしてしまったみんなの
悩みやら葛藤にフォーカスしてもよかったんじゃないかと…
結構サラッとすべてが解決しますw
いろいろあるけど
まぁまぁサラッと解決します。
ひいてはラストバトルまで
さらっと解決しますw
絶対そんなパッと勝てへん相手やのに
さらっと勝ちますw
あきまへんw
なんかなぁ…シリアス路線やねんからさぁ…
それにクロニクルの監督やねんし
もっとこうザ・シングあたりの暴走とか期待してたんですど…
うーん。
うーん…
とりあえずなんでか分かんないですけど
マイルズテラーが伸びるのが面白かった。w
続編に期待です!
もっと能力に対して葛藤するシーンが見たいです!
でもそもそもやるんかな…
chest麻生
事実を知る~ドローン・オブ・ウォー~
こんな感じになってたんですね
ドローン・オブ・ウォー
監督
アンドリュー・ニコル
出演
イーサン・ホーク
ブルース・グリーンウッド
ゾーイ・クラヴィッツ
あらすじ
アメリカ空軍敏腕パイロットのトーマスイーガン
戦闘機を降りた彼の任務は
ドローン(無人戦闘機)の操縦だった。
エアコンが効いた指令室の中で
はるか1万2000キロ先にのドローンを操縦し
ボタンひとつでミサイルを発射
そして敵を掃討するミッション
現実感の欠落したこのミッションに携わるうち
次第に彼の精神は蝕まれていく…
70点
今まで知らなかった事実。
これは深い。
敵から発見されることはなく
戦地での蛮行を見過ごすことしかできず
味方の援護もできない
自分達はただただ事態を俯瞰して
スイッチを押してミサイルを発射する
まったく現実味のない
ゲーム感覚のミッション
スイッチ1つで
画面越しに人を殺すミッション
はるか12000キロ先に干渉するミッション
雲を掴むようなミッションに
主人公が蝕まれていく様がリアルです
主人公は元エースパイロット
実機に乗って戦闘にいっていたパイロット
彼が180度変わった命のやり取りのない
一方的な殺戮に思える戦争に加担する
徐々にPTSDに悩まされて
家族ともうまくいかなくなる
リアルにかかれています
現代のテロ戦争ってこうなってるのかって
ほぼ知らなかっただけに…
怖いと思います。
果たしてこれが正義なんだろうか…
chest麻生
重厚社会派サスペンス~アメリカン・ドリーマー 理想の代償~
こらぁ分厚い
アメリカン・ドリーマー 理想の代償
監督
J・C・チャンダー
出演
オスカー・アイザック
ジェシカ・チャスティン
デヴィッド・オイェロウォ
アレッサンドロ・ニボラ
あらすじ
犯罪と暴力で溢れる1981年のニューヨーク
クリーンなオイルビジネスを信条にのし上がった移民のアベル
会社の全財産をかけた取引が決まった直後
自社オイルの強奪
脱税疑惑
家族への脅迫
次々にトラブルがふりかかる
ついには銀行からの融資が白紙になり
窮地にたったアベルは
会社と家族を守るために奔走するが…
85点
分厚い社会派サスペンスです
じわじわじわじわ来ます
めちゃくちゃ大きい展開があるわけじゃなく
じわじわ来ます
自社オイルの強奪
家族への強迫
銀行の融資撤廃
主人公がゆっくり追い詰められていく様が
緊迫感満天です
自分の身ではなく
自分の立場や地位が
徐々におかされていく
なかなか怖いです
そしてアベルは
クリーンな商売に誇りを持っているため
決して汚いことはせず
暴力に頼らなかったアベルの
最後の決断
忠実に再現された当時ニューヨークの街並み
かっこいい音楽
じわじわと近づいてくる緊迫感
超良質のサスペンスです
chest麻生
マインドをファック~ピエロがお前を嘲笑う~
されませんでした
でもすごく作り込まれてました
ピエロがお前を嘲笑う
監督
バラン・ボー・オダー
出演
トム・シアリング
エリアス・ムバレク
ボータン・ビルケ・メーリング
アントニオ・モノーjr
ハンナー・ヘルツシュブルンク
あらすじ
天才的ハッカー集団『クレイ』
その一人ベンヤミンは警察に出頭してきた
自分のハッキングのお陰で殺人が起きてしまい
自分の命も狙われているというのだ
彼はサイバー犯罪科のハンナにだけ証言をするという
彼の口からはクレイ結成から
クレイの関わったハッキングの全てが語られるが
彼の証言には穴が多く…
いったい彼は何者なのか?
70点
うん。
疑って観まくったからなんとか
脚本家に勝った!!w
どうでもいいか…
アメリカでは有名なジャンルらしい
『マインドファックムービー』
観客の思考を自在に操る映画
どんでん返しがある
だまされたっ!てなる映画のことみたい
そう観るとかなりやらしい仕掛けがいっぱい
病院にある絵とか
途中ベンヤミンが鏡にダブって映る
角砂糖のマジック
等々…
巧みに騙そうとしてきてる感じ
そういうのを勘繰りながら観るのが楽しいですね
ストーリーはハッカー界で成り上がることを目的としてる
ハッカー集団『クレイ』の
とくに大義もなく自分達の目的のためにハッキングのしまくる様が
てんぽよくて気持ちいいです
音楽もスタイリッシュやし
ネットワークを地下鉄に例えて表現した
斬新な手法とかも
非常に今っぽいっていう印象
さくさくっと進んでいくので
なかなか楽しく観れます
騙されるか騙されないか
試してみては?
chest麻生
美しすぎるの声~ボーイソプラノ ただひとつの歌声~
やっと観てきました
ボーイソプラノ ただひとつの歌声
監督
フランソワ・ジラール
出演
ダスティン・ホフマン
ギャレット・ウェアリング
キャシー・ベイツ
デブラ・ウィンガー
あらすじ
粗暴な問題児のステット
たった一人の肉親である母を交通事故でなくし
優しい校長スティールのすすめで
初めて会う父親に
少年合唱団の寄宿学校に入学させられる
楽譜も読めずまわりにも馴染めない彼だが
天から与えられた『声』をもっていた
しだいに彼は歌うことの楽しさに目覚めていくが…
60点
美声がすごい。
ほんとすごいです。
少年合唱団の歌を聞いたことなかったので
本気でびっくりしました
天使の声等とよく言われますが
ほんとに天使です
同じ人間とは軽く思えないです…
また声変わりするまで
そんな一時
『神から声を借りてるんだ』
そんな刹那的な儚さがまた素敵でした
物語は
恵まれない家庭に育ち
素行の悪さが目立つスコットが
母をなくして何もかもなくしてしまい
ひょんなことから合唱団に入り
歌うことに目覚めていくうちに
周りの友達や
教師たちとの関係を築いていく
そんな刹那的な物語
だったんですが…
少しドラマ性が薄かったんですよね…
普通にいい話なんですが…
そんなひょいひょいいくんかいな…
みたいな…
しっかし声もよかったけど
ギャレット・ウェアリング君
いつか爆発しそうな
なんともいえない危険性を持った
不安定な少年の表情
めちゃくちゃうまかった
内容は深読みしなければ素敵なストーリーやし
少年たちの合唱は文句なしに必聴!!!
うん
結局いい映画でしたよねw
chest麻生
ちっちゃくたって一人前~アントマン~
ポリンキーじゃないよ
『アントマン』
監督
ペイトン・リード
出演
ポール・ラッド
エヴァンジェリン・リリー
コリー・ストール
ボビー・カナベイル
マイケル・ペーニャ
マイケル・ダグラス
あらすじ
大企業への不法侵入および窃盗容疑で逮捕され
3年の刑期を終えて出所したスコット
就職もできず
元妻に最愛の娘キャシーに会うのは
定職について住むところを確保してからにして
といわれ後がなくなり富豪の家へ盗みにはいる
盗みにはいった家で謎のスーツを手にしたことから
彼は身長1.5㌢のヒーロー
アントマンとなるのだが…
75点
いやぁ楽しかったっす!
大きくなったり小さくなったりしながら
目まぐるしいアクションシーン
すっごく楽しい!
最近のマーヴェルにしては珍しく
かなりコメディタッチ
アクションコメディっぽい作りがいい!
普通に笑えるシーンもいっぱいで
かなり楽しかったです!
シリーズ一作目なので仕方ないんですけども
いかにしてヒーローが出来上がるのか…
という過程がちっと長い
もちろん元はただの窃盗犯なので
訓練に時間はかかるんだろうけども…
スパイダーマンくらいさくっとでよかったかも…
しかし
おっきくなったり
ちっさくなったり
子供が大好きな機関車トーマスに乗りながら
暴走特急なみのアクションをくりひろげたり
笑えるアクションシーンが多いし
迫力もある!
頭空っぽで観てください!
楽しいです!
chest麻生