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兵庫県 姫路市 (神戸市) の美容師 chestの麻生こと明石のおすぎの時たま映画ネタバレブログ

年間劇場で200本以上映画を観たい映画美容師のブログ 自称『明石のおすぎ』

ポチッとな~人生スイッチ~

行って参りました。

押して参りました。

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ポチッとな。

ちゃうかったw

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人生スイッチ

監督
ダミアン・ジフロン

制作
ペドロ・アルモドバル

出演
リカルド・ダリン
リタ・コルセテ
ダリオ・グランディネッティ
フリエタ・ジルベルベルグ

あらすじ
押したらどうなる?
ひょんなことから不幸のどん底に落ちていく人々を
愉快痛快なブラックユーモアを交えて描く
全6エピソードからなるオムニバス映画

『オール・アバウト・マイ・マザー』
『トーク・トゥー・ハー』
のスペインの巨匠
ペドロ・アルモドバルが惚れ込んで
製作をかってでたブラックコメディ

75点

よかった!
おもしろい!
めちゃめちゃ痛快です!

ひねくれて冷めてる僕にはすごくはまりましたw

全6エピソード
6人の主人公で描かれる悲喜劇

エピソードは
『おかえし』
『おもてなし』
『エンスト』
『ヒーローになるために』
『愚息』
『Happy Wedding』

とにかくみんな転げ落ちます。
そして
ブラックコメディなんですが

ブラックすぎますw

シリアスタッチで描くと
サスペンスになったり
ホラーになったり
悲しいドラマになったりするよーな題材ばっかり

ですがなにかおもしろいw
完全にぶっちぎった
振り切った設定と描き方で
なぜか笑いを誘います

人の不幸は蜜の味とはよくいったものですね。
ただちょっとしたきっかけで
転落していったり
ぶちギレていったり
おかしくなったりする人々

とにかく痛快です!

スカッとする映画でした!
やっぱオムニバスなので
好きなエピソード嫌いなエピソードありますが
全体一貫して転落劇をかいているので
作品としてまとまりがあるのもよかった

映画館で声あげて笑ったのひさしぶりです。

『エンスト』のエピソードが一番好きでした。
あんなことであーなる!?
みたいなw

ふたしたことで不幸のスイッチを押してしまい
なんとかして
どうにかして
状況を打破しようと頑張ってみるけど
結局堕ちていく
そんな不幸な転落劇

だけど登場人物が悩まない!
悲しまない!
ふっきっておかしくなっていく!
そんな痛快な悲喜劇!

作り話だから
映画だから
ストーリーだから

だからこそ許されるんです

引いたら負けです!
笑いましょう!w

これは是非休みの日におすすめです!

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