兵庫県 姫路市 (神戸市) の美容師 chestの麻生こと明石のおすぎの時たま映画ネタバレブログ
年間劇場で200本以上映画を観たい映画美容師のブログ 自称『明石のおすぎ』
君のメロディーを歌おう~ONCE ダブリンの街角で~
やっと観れた!
『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督作品
ONCE ダブリンの街角で
監督
ジョン・カーニー
出演
グレン・ハンサード
マルケタ・イルグロヴァ
あらすじ
アイルランドはダブリンの街角
ストリートミュージシャンをする男は
チェコ移民の女と出会う
彼女の歌とピアノに惚れた彼は
一緒にレコーディングをすることを決める
二人の奏でる美しいハーモニー
ダブリンの街を彩る美しい音楽
ふたりのレコーディングの行方は
80点
すごくよかった。
キャラの心情を歌に乗せる
さすがカーニー監督
はじまりのうたより
歌の力が圧倒的に強い!
長めのMVみてるみたい。
あとはキャストの二人とも
全然知らんかったので
より親近感わくというか…近い視点でみれました。
基本的にキャラの想いや感情は
ほぼすべて歌にのせられてます。
セリフや掛け合いというよりは
ほぼ歌で表現してます。
これでより音楽の力が強かったのかと…
歌詞も直球でわかりやすいやつが多くて
すごく響きました。
そしてなんと…主人公二人の名前がでません。
これすごく新しい
ファイトクラブ以来でしょうか?w
ダブリンの街角で出会った
ある男とある女の
一時のラブストーリーです。
音楽を通して惹かれあうんだけども…
音楽を通して通じあうんだけども…
現実はそんなに甘くない…
それでも二人で過ごした時間を
二人で歌った音楽を
二人で奏でたハーモニーを
心に置いて生きていく
傷ついた二人の再起を
おしゃれな街並みと
あざやかな音楽で彩る
明日からも頑張ろう!
そんな気持ちになる映画でした!
おすすめ!
進撃の大日本人~進撃の巨人~
原作ファン
ここはやはりブームにのっかるべきかと
見てきました
本日2本目!
進撃の巨人
監督
樋口 真嗣
出演
三浦 春馬
長谷川 博己
水原 希子
本郷 奏多
三浦 貴大
石原 さとみ
ピエール瀧
あらすじ
100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き延びた人々は巨大な壁を三重に築き、その中で暮らしていた。壁に守られた安寧とした生活に苛立ちを覚えるエレンは、まだ見ぬ外の世界を夢見ていたが、ある時、そんなエレンの目の前に人類の想定を超える超大型巨人が出現。壁の一部を破壊し、そこから巨人たちが町になだれ込んでくる。次々と巨人が人間を食らう地獄をからくも生き延びたエレンは、2年後、対巨人兵器の立体機動装置で武装した調査兵団の一員になっていた。調査兵団は壊された壁の修復作戦を決行するが……。
映画.comより
評価不能
こいつはやばい。
すごくやばい。
ほんとにやばい。
ごめんなさい。
酷すぎます。
何がやばいって…
言い尽くせないです。
あの素晴らしい原作を
こうも無茶苦茶にできるとは…
オリジナルストーリーなので
そして登場人物も微妙に違ったりするので
キャラのイメージが違うとかは
やいやい言っても仕方ないので
そこはよしとしても
じゃあ全員名前かえろよって話
三浦春馬がエレン!
って呼ばれてても
純日本人顔でエレンは無理でしょ
んで一番ダメなんこの人
どこに『ジャン』要素あるねんw
ジュンとかにしとったらええのに…
ほいでまぁこれは仕方ないとおもいますけども
CGくささがもーすごい。
すごすぎます。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』もびっくりのCGくささ…
みててつらい…
巨人達が何かに見えるなぁ…
と思っていて
これや!っと気づいたときには
もうまともに観れなくなりました。
進撃の大日本人です。
まちがいなく。
そしてなんといってもストーリーがひどい。
世界が残酷
という悲壮感は
序盤の大日本人侵略のシーンで
充分つたわったんで
途中のミカサとシキシマのやりとりを
見せられたエレンとか
エレンに迫ってくる子持ちとか
いりますか!?
狂った残酷な世界では
残酷な運命を辿るっていう
そういう描写なんでしょうけど
そこは戦闘シーンで
仲間が死ぬって言うとこだけで
よかったと思います。
母親を大日本人に食べられるわけでもなく
死んだと思っていたミカサが
生きていたわけで
アルミンが食べられそうになる
⬇
助ける
⬇
食べられる
⬇
子持ち発見
⬇
エレン覚醒
このフローなんなん?
おかしい!
絶対おかしい!
いやぁあかん
これはあかん
大迫力の映像でもなければ
残酷な世界で生きる人々の心理をうまく切り取ったわけでもなく
戦うことより戦う理由をフォーカスしたわけでもない
全力で観に行くことをおすすめしません
テレビ放送で充分です。
いやぁ…
だめやわ…
ポチッとな~人生スイッチ~
行って参りました。
押して参りました。
ポチッとな。
ちゃうかったw
人生スイッチ
監督
ダミアン・ジフロン
制作
ペドロ・アルモドバル
出演
リカルド・ダリン
リタ・コルセテ
ダリオ・グランディネッティ
フリエタ・ジルベルベルグ
あらすじ
押したらどうなる?
ひょんなことから不幸のどん底に落ちていく人々を
愉快痛快なブラックユーモアを交えて描く
全6エピソードからなるオムニバス映画
『オール・アバウト・マイ・マザー』
『トーク・トゥー・ハー』
のスペインの巨匠
ペドロ・アルモドバルが惚れ込んで
製作をかってでたブラックコメディ
75点
よかった!
おもしろい!
めちゃめちゃ痛快です!
ひねくれて冷めてる僕にはすごくはまりましたw
全6エピソード
6人の主人公で描かれる悲喜劇
エピソードは
『おかえし』
『おもてなし』
『エンスト』
『ヒーローになるために』
『愚息』
『Happy Wedding』
とにかくみんな転げ落ちます。
そして
ブラックコメディなんですが
ブラックすぎますw
シリアスタッチで描くと
サスペンスになったり
ホラーになったり
悲しいドラマになったりするよーな題材ばっかり
ですがなにかおもしろいw
完全にぶっちぎった
振り切った設定と描き方で
なぜか笑いを誘います
人の不幸は蜜の味とはよくいったものですね。
ただちょっとしたきっかけで
転落していったり
ぶちギレていったり
おかしくなったりする人々
とにかく痛快です!
スカッとする映画でした!
やっぱオムニバスなので
好きなエピソード嫌いなエピソードありますが
全体一貫して転落劇をかいているので
作品としてまとまりがあるのもよかった
映画館で声あげて笑ったのひさしぶりです。
『エンスト』のエピソードが一番好きでした。
あんなことであーなる!?
みたいなw
ふたしたことで不幸のスイッチを押してしまい
なんとかして
どうにかして
状況を打破しようと頑張ってみるけど
結局堕ちていく
そんな不幸な転落劇
だけど登場人物が悩まない!
悲しまない!
ふっきっておかしくなっていく!
そんな痛快な悲喜劇!
作り話だから
映画だから
ストーリーだから
だからこそ許されるんです
引いたら負けです!
笑いましょう!w
これは是非休みの日におすすめです!
すっごい!ほんとにすっごい!
予想ははるかにこえてきました。
秋田くんと高瀬さんと
テラッソ姫路に出来たEarth cinemas
そこにある近畿初の4dx
映画好きとしては一度はいっとかないと!
ということでさっそくいってきました。
4dxとは簡単にはこんな感じ
劇中の状況に合わせて
座席が動く
風が吹く
水が出る
光る
もうただのユニバです
すごいです。
こういう4つが1つになった座席がグワングワン揺れます。
想像してる以上にグワングワン動きます。
これははっきりいって
めっちゃ楽しいです!
ひとつだけ不満があるとすれば
ばり寒い!www
冷風がビュービュー吹くのですごく寒いです。
皆様羽織物は忘れないようにおねがいします。
でも絶対一度はいっていただきたいです!
今回は安全運転でね~オン・ザ・ハイウェイ~
今回は安全運転でした。
オン・ザ・ハイウェイ
監督
スティーブン・ナイト
出演
トム・ハーディ
あらすじ
建設会社の現場監督として働くアイヴァン・ロック
妻と二人の子供に恵まれ
順風満帆な生活を送っていた
翌日にヨーロッパ最大級の建設工事を控え
いつものように帰路につこうとしていた
しかし彼のもとにある一本の電話がかかってきたことから
彼の人生は一変する
55点
煽り方に悪意を感じます。
全くもってサスペンスではありません。
リアルタイムで進行していくストーリー
車の中というワンシチュエーション
主人公と電話のみで進む展開
サスペンスっぽい要素満天ですが
全くもってサスペンスではありません。
〈以下ネタバレ含みます〉
まずアイヴァンがなぜ家族の約束を破り
かつ自分の仕事人生をかけた大仕事を捨ててまで
どこに向かうのかというのが
かなり冒頭で明かされます。
よって物語は
アイヴァンがいかにして失っていくのか?
失っていく男の心理
というところにフォーカスされていくのです。
ここのところ
電話のみで様々な策をこうじようとし
なんとかしようとするけど
結局全部失っていくという男を
一人で演じちゃうトム・ハーディがすごい
本当に電話の会話のみ
対面する相手が居ない中
自分の置かれた状況と
それに対する感情を
バストアップの画のみで表すとは…
相手が居ない分主人公の心理描写が伝わりやすいのか?
とか思ったけどとにかくすごいです。
電話の相手は馬鹿ばっかりでイライラします。
いや…これが正しい反応かもしれないです。
ただ…ロクデナシだった親父の二の舞にならないため
ロクデナシのロック一族の汚名をはらすため
ただ一度の過ちでできてしまった
好きでもない女のため出産後寄り添うため
頑固一徹車を走らせます。
うん。
どっちが正しいんだかわからん。
その上で何を失おうとも
どうなろうとも
自分の目的を達成する
決意を固めた男の86分
なわけですが
ごめんなさい。
退屈です。
すいません。
上にあげたポイントは非常によかったんですが
やっぱりストーリーとして
特に起伏がないんです。
家族に関しても
会社に関しても
最初から負け戦な訳で
しかも目的地に絶対早くつかな駄目やから
とか
この期をのがすともう後がないとか
そういうわけじゃないので
どうなるんやろ…という緊張はなく
こうなったら主人公はどう感じるんやろ?
という風になります。
そうなんです
別に出産に立ち会いたくて急ぐというわけでもないんです。
ただ…主人公の心理描写に突っ込んだ映画は
結構好きなので
良いかとは思ったんですが…
マジで車から降りない!w
マッドマックスまでとはいかなくても
何か外的なトラブルが欲しかった…
ただ淡々と主人公が一つずつ無くしていきます。
ワンシチュエーションという挑戦ゆえに
なぜここまで主人公がこだわって会いに行くのか?
子供を抱いたとき無くした主人公がなにかを得た
家族とどれだけ円満だったか
社会的地位がどれほどだったか
等々がはっきりわからないため
ちょっと厳しかったかな…
長々すいませんでした。
また前髪をつくります
こんばんは。
chest(チェスト)姫路店
アシスタントの麻生です。
今日はモデルさんをカットさしていただきました。
なにもしたくない!
セットとかなにもしなくてもラフな感じになるように!
後は前髪を短くしたい!
とのことだったので
全体は段をしっかりいれてウルフっぽいスタイルに
すその方は跳ねててもかわいくなるように
カットさしていただきました。
しっかりかおまわりにそうレイヤーで
襟足はあえてはねさせます
前髪は眉上でざく切りバング
軽さを出すスタイルなのであえてカラーはしっかりトーンダウン
いいんじゃないでしょうか?
まつばさんありがとうございます!
またまってます!
chest(チェスト)姫路店
麻生