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兵庫県 姫路市 (神戸市) の美容師 chestの麻生こと明石のおすぎの時たま映画ネタバレブログ

年間劇場で200本以上映画を観たい映画美容師のブログ 自称『明石のおすぎ』

進撃の大日本人~進撃の巨人~

原作ファン

ここはやはりブームにのっかるべきかと

見てきました

本日2本目!

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進撃の巨人

監督

樋口 真嗣

出演
三浦 春馬
長谷川 博己
水原 希子
本郷 奏多
三浦 貴大
石原 さとみ
ピエール瀧

あらすじ
100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き延びた人々は巨大な壁を三重に築き、その中で暮らしていた。壁に守られた安寧とした生活に苛立ちを覚えるエレンは、まだ見ぬ外の世界を夢見ていたが、ある時、そんなエレンの目の前に人類の想定を超える超大型巨人が出現。壁の一部を破壊し、そこから巨人たちが町になだれ込んでくる。次々と巨人が人間を食らう地獄をからくも生き延びたエレンは、2年後、対巨人兵器の立体機動装置で武装した調査兵団の一員になっていた。調査兵団は壊された壁の修復作戦を決行するが……。
映画.comより

評価不能

こいつはやばい。

すごくやばい。

ほんとにやばい。

ごめんなさい。

酷すぎます。

何がやばいって…
言い尽くせないです。
あの素晴らしい原作を
こうも無茶苦茶にできるとは…

オリジナルストーリーなので
そして登場人物も微妙に違ったりするので

キャラのイメージが違うとかは
やいやい言っても仕方ないので
そこはよしとしても

じゃあ全員名前かえろよって話

三浦春馬がエレン!
って呼ばれてても
純日本人顔でエレンは無理でしょ

んで一番ダメなんこの人

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どこに『ジャン』要素あるねんw

ジュンとかにしとったらええのに…

ほいでまぁこれは仕方ないとおもいますけども
CGくささがもーすごい。
すごすぎます。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』もびっくりのCGくささ…
みててつらい…

巨人達が何かに見えるなぁ…
と思っていて

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これや!っと気づいたときには
もうまともに観れなくなりました。
進撃の大日本人です。
まちがいなく。

そしてなんといってもストーリーがひどい。

世界が残酷
という悲壮感は
序盤の大日本人侵略のシーンで
充分つたわったんで

途中のミカサとシキシマのやりとりを
見せられたエレンとか
エレンに迫ってくる子持ちとか

いりますか!?

狂った残酷な世界では
残酷な運命を辿るっていう
そういう描写なんでしょうけど

そこは戦闘シーンで
仲間が死ぬって言うとこだけで
よかったと思います。

母親を大日本人に食べられるわけでもなく
死んだと思っていたミカサが
生きていたわけで

アルミンが食べられそうになる

助ける

食べられる

子持ち発見

エレン覚醒

このフローなんなん?
おかしい!
絶対おかしい!

いやぁあかん

これはあかん

大迫力の映像でもなければ
残酷な世界で生きる人々の心理をうまく切り取ったわけでもなく
戦うことより戦う理由をフォーカスしたわけでもない

全力で観に行くことをおすすめしません
テレビ放送で充分です。

いやぁ…

だめやわ…

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ポチッとな~人生スイッチ~

行って参りました。

押して参りました。

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ポチッとな。

ちゃうかったw

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人生スイッチ

監督
ダミアン・ジフロン

制作
ペドロ・アルモドバル

出演
リカルド・ダリン
リタ・コルセテ
ダリオ・グランディネッティ
フリエタ・ジルベルベルグ

あらすじ
押したらどうなる?
ひょんなことから不幸のどん底に落ちていく人々を
愉快痛快なブラックユーモアを交えて描く
全6エピソードからなるオムニバス映画

『オール・アバウト・マイ・マザー』
『トーク・トゥー・ハー』
のスペインの巨匠
ペドロ・アルモドバルが惚れ込んで
製作をかってでたブラックコメディ

75点

よかった!
おもしろい!
めちゃめちゃ痛快です!

ひねくれて冷めてる僕にはすごくはまりましたw

全6エピソード
6人の主人公で描かれる悲喜劇

エピソードは
『おかえし』
『おもてなし』
『エンスト』
『ヒーローになるために』
『愚息』
『Happy Wedding』

とにかくみんな転げ落ちます。
そして
ブラックコメディなんですが

ブラックすぎますw

シリアスタッチで描くと
サスペンスになったり
ホラーになったり
悲しいドラマになったりするよーな題材ばっかり

ですがなにかおもしろいw
完全にぶっちぎった
振り切った設定と描き方で
なぜか笑いを誘います

人の不幸は蜜の味とはよくいったものですね。
ただちょっとしたきっかけで
転落していったり
ぶちギレていったり
おかしくなったりする人々

とにかく痛快です!

スカッとする映画でした!
やっぱオムニバスなので
好きなエピソード嫌いなエピソードありますが
全体一貫して転落劇をかいているので
作品としてまとまりがあるのもよかった

映画館で声あげて笑ったのひさしぶりです。

『エンスト』のエピソードが一番好きでした。
あんなことであーなる!?
みたいなw

ふたしたことで不幸のスイッチを押してしまい
なんとかして
どうにかして
状況を打破しようと頑張ってみるけど
結局堕ちていく
そんな不幸な転落劇

だけど登場人物が悩まない!
悲しまない!
ふっきっておかしくなっていく!
そんな痛快な悲喜劇!

作り話だから
映画だから
ストーリーだから

だからこそ許されるんです

引いたら負けです!
笑いましょう!w

これは是非休みの日におすすめです!

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